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ココデ出版


オンデマンド屋の熱き思い
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Information : だから、わたしは”ラッキー”なの!? 中村 稔著
投稿者: OPSInfo 投稿日時: 2013-9-18 19:21:13 (1797 ヒット)


題名:だから、わたしは”ラッキー”なの!?
著者:中村 稔
価格:¥1,200+税
発行:ココデ出版
サイズ:A5(横148mmx縦210mm):52頁
ISBN:978-4-903703-78-7
発売日:2013年9月26日


内容紹介:

子供達が犬を飼いたいというので、父の散歩のお供も兼ね、大田区の城南島動物愛護センターの里親募集に応募し、講習会の末に、子犬を貰ってくることに家族会議で決定されました。殺処分される子犬を貰うのだから、口笛に反応する子犬を選ぶことに初めから、決めていました。だから、名前も、ラッキーとしようと。4匹の姉妹犬の内、一匹だけが、耳がピンと立っていて、初めから、ゲージ越しに、しっかりとこちらを見ている。口笛を吹くと、スタスタと近寄ってくるではないか?「私を助けて下さい」と哀願するような眼で、アイ・コンタクトを外さない。外したら、「命の糸」が切れてしまうのではないかと訴えているようであった。向こう側に廻って、再び、口笛を吹いても、この子犬は、近寄ってきた。係の人に告げると、「この子犬は、良い犬ですよ」と、太鼓判を押してくれました。それからというものは、絵本のストリーの通りです。もし、人生とか、運命とかというものがこの世に、否、「犬の世界」にもあるとしたら、きっと、この子犬は、必死になって、わずか3ヶ月の幼い「命の細い糸」を、自らの力で、手繰り寄せようとし、口笛に引き寄せられたのかも知れません。それは、丁度、今日、虐めや自殺・差別・貧困の問題を抱える、或いは、生きる力を失いつつある、更には、病床に伏せっている子供達に、改めて、生き抜く力とは、何か、死とは、殺処分という事は、何か、家族とは、何か、自分にとって、どういう存在なのか、別れるとは、どういう気持であるのか、等々を、「犬の気持を通して自問自答」してもらう良いきっかけになればと思います。こんな幼い子犬ですら、自分自身の人生を、必死に切り拓き、ガス室から奇跡的に、生還し、新しい家族の中で、様々な「出逢いと別れ」を経験し、四季折々、新しい家族と過ごし、一緒に、子供達の成長を見届けながら、年毎に、共に、成長してゆき、やがて、歳を重ねるに連れて、身体が衰えてゆく、そんな犬の一生を、きっと、子供達は、まるで、自分の人生模様のように感じて貰えれば、これに越した喜びはありません。もしも、自分が、この犬の立場になっていたら、皆さんは、果たして、本当に、「だから、私は、ラッキーなの!」と思えるでしょうか?それとも、「だから、私は、ラッキーなの?」と、疑問符がついてしまいますか?答を教えて貰えないままに、ラッキーは、逝ってしまいました。


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